3〜4歳のトラブル

幼稚園でお友達とのトラブルが2学期にもなるとぐっと増える時期らしいです。
うちに届いた読み物の中に、とても参考になる記事があったので
幼稚園児をお持ちのママさんたちのために書いてみました。


3〜4歳のトラブルはこうして生まれる!


これまで以上に物事に対して、「どうしても自分で●●がしたい!」という強いこだわりが生まれてきます。
これは決して悪いことではなく、自分のやりたいことや目標を見つけ始めたということで、大きな成長の証といえます。


けれども、まだこの時期は自分のことだけで精一杯。周りの人や相手が見えていなかったり、見えていてもきちんと相手に納得してもらえるように伝えることがまだできません。
そのため、お互いの「これがやりたい」という思いがすれ違い、トラブルが起きるのです。


でも、今の時期、何も教えずに放っておくと、自分中心にふるまったり、なかなか自己主張ができない姿勢が定着してしまうことがあります。
その結果、「自分を曲げずにむりでも押し通す」(=ゴリ押しタイプ)ようになったり、「モジモジして気持ちを伝えられない」(=モジモジタイプ)ように成長してしまうことがあるのです。


そうなる前に、おうちでやっておきたいこと


1.聞く→話す 話す→聞く 相手の気持ちを理解するための、相手に言葉で「聞く」力。そして、自分の気持ちを分かりやすく相手に「話す」力を身に着けることができれば、気持ちがすれ違うことがなく、納得のコミュニケーションができます。

2.読む→書く 書く→読む
 年中以降になるとお友達同士でお手紙交換などの文字を使ってのコミュニケーションが活発になってきます。そのとき取り組めるようにするため、今のうちから文字を使ったコミュニケーションに興味をはぐくみ、「読む」「書く]力を伸ばしておくことが大切です。


だそうです。


読み書きはまだなかなか難しいですが、自分の気持ちをきちんと相手に伝えられるようになれば
けんかしたり、泣いたりすることは少しは減ってくるような気がします。
ちょうどうちでは泣かないで、自分の要望を言う練習をしているところなので続けていこうと思っています。


長くなりましたが、読んでいただきありがとう。